MENU

オンライン英会話とAI英会話の違いは何か。公式ページを全部取って8項目で線を引き、どっちを先にやるか断言しました

「AI英会話 オンライン英会話 違い」で検索する人が本当に知りたいのは、機能の一覧ではありません。

今月、自分の財布からどっちに払うべきかです。

そこで、AI英会話アプリ3社とオンライン英会話3社の公式ページの生のHTMLを、2026年9月12日に全部取って読みました。

読んだのは、ELSA Speak・スピーク・スピークバディ・DMM英会話・レアジョブ英会話・ネイティブキャンプの6つです。

結論は、併用ではありません。順番です。

以下、公式に書いてある文言だけで線を引きます。書いていないことは「記載が見当たりませんでした」と書きます。

TOC

【結論】AI英会話とオンライン英会話の違いは「英語が口から出るか/出た英語が通じるか」で選び分けます

英語がまだ口から出ない段階はAI英会話、口からは出るが通じるか不安な段階はオンライン英会話です。

どちらが優れているかという話ではありません。

解いている問題が違うだけです。

理由は3つあります。

1つ目は、1回に話せる量の上限がまるで違うことです。

ELSA Speakの日本語公式サイトは「レッスン時間 無制限」と書いています。

スピークの公式サイトも「AIとの英会話練習は無制限なので、予約や相手の都合を気にせず、自分のペースで好きなだけスピーキング練習ができます」と書いています。

一方でレアジョブ英会話の公式サイトは「マンツーマンレッスン(1回25分)」、DMM英会話の公式サイトも「1回 25分」と書いています。

つまり、量を積む工程はAIのほうが構造的に向いています。

2つ目は、相手が予測できるかどうかです。

ELSA Speakの公式サイトには「AIだからこそ、もう先生相手に恥ずかしがることはありません」と書かれています。

スピークの公式サイトにも「対面の英会話のように緊張する必要はなく」と書かれています。

ところが、英語を使う現場は緊張する側にあります。

DMM英会話は「114ヵ国の講師と話せる」、ネイティブキャンプは「世界120ヵ国以上の講師陣」と公式に書いています。

訛りも話す速度も揃っていない相手に当てる工程は、人間側にしかありません。

3つ目は、お金の減り方が違うことです。

AI英会話は「話しても増えない」形、オンライン英会話は「話す量をあらかじめ買う」形が多数でした。

この3つを合わせると、答えは1つに落ちます。

口が動くようになるまではAI、口が動いてからは人間です。

AI英会話とオンライン英会話の違いを、8項目の表で並べました

すべて2026年9月12日に各社の公式ページのHTMLを取得し、そこに書かれていた文言だけで作っています。

比べる項目AI英会話(アプリ)オンライン英会話(人間の講師)
1回の話す量ELSA Speak「レッスン時間 無制限」/スピーク「AIとの英会話練習は無制限」/スピークバディ「1回5分・1日100円以下から」レアジョブ英会話「マンツーマンレッスン(1回25分)」/DMM英会話「1回 25分」。ネイティブキャンプは「レッスン回数無制限」
訂正の一貫性ELSA Speak「英会話の発音を録音・分析し、改善方法をフィードバックする機能」。判定する側が同じなので基準がぶれませんレアジョブ英会話「講師から良かった点やさらに伸ばした方が良い課題をまとめたフィードバックが届きます」。書く講師が毎回変わります
話題の深まり公式ページに「話題がどこまで深まるか」を示す記載は見当たりませんでしたレアジョブ英会話「毎日更新される世界のニュースを題材に、あなたの考えを英語で伝える練習を。講師との議論を通じて」
相手の予測不可能性ELSA Speak「もう先生相手に恥ずかしがることはありません」/スピーク「対面の英会話のように緊張する必要はなく」=予測できる側に寄せてあるDMM英会話「114ヵ国の講師と話せる」(プラスネイティブプランは「124ヵ国すべての講師」)/ネイティブキャンプ「世界120ヵ国以上の講師陣」
時間の自由ELSA Speak「予約不要で、いつでもどこでも」/スピークバディ「いつでも・どこでも、スキマ時間で学べて予約も不要」ネイティブキャンプ「予約不要!24時間365日 今すぐレッスン」。DMM英会話は「1日のレッスン数=予約上限数です」と予約前提の記載
料金の構造ELSA Speak「月額料金 2,316円 ※年間プランの場合」「表示価格は全て税込です」。スピークバディは特定商取引法ページで「アプリ内課金となります」レアジョブ英会話「毎日25分 7,980円/月」「回数制 月8回 4,980円/月」「価格はすべて税込で表示しています」/DMM英会話「毎日1レッスン 月6,980円」(税込)
記録の残り方ELSA Speak「AI英会話/AI発音矯正/AIスピーチ分析」の3機能が公式に明記。会話ログの保存期間の記載は見当たりませんでしたレアジョブ英会話「レッスン終了後30日間は録音データの再生が可能」「チャット履歴はレッスン終了後も閲覧可能」「1,000文字以内の自分だけのメモ」
準備の要否スピークバディ「スキマ時間で学べて予約も不要」=アプリを開くだけDMM英会話「予約中のレッスンが完了した時点で、次のレッスン予約が可能となります」=枠を押さえる手間が先に来ます

出典は、次に挙げる各社の公式サイト内のページです。いずれも通常のリンクで、広告用のリンクは使っていません。

表を作っていて気づいた、線が引けなかった1項目

8項目のうち「話題の深まり」だけは、AI側に根拠を置けませんでした。

3社の公式ページを生のHTMLで読みましたが、会話が何往復続くか、話題がどこまで展開するかを示す表記は1つも見つかりませんでした。

ですから、この記事では「AIは話題が深まらない」とも「深まる」とも書きません。

公式が書いていないことを、こちらが決めるわけにはいかないからです。

AI英会話がオンライン英会話に勝つ場面は、この4つだと言い切れます

勝つ場面は、公式の表記だけで4つに絞れました。

1つ目は、同じ言い方を何十回も練習したいときです。

ELSA Speakは「レッスン時間 無制限」と公式に書いています。

同じ文を20回言い直しても料金は変わりません。

人間の講師に同じ文を20回言い直させるのは、25分の枠では現実的ではありません。

2つ目は、間違えるのが怖くて口が開かないときです。

スピークの公式サイトには「間違いを気にせず英語を話す習慣を作れます」と書かれています。

同じページには「英語を勉強したことはあるのに、話そうとすると言葉が出てこない方にもおすすめです」という記載もあります。

この層にとっては、相手が人間でないことそのものが機能です。

3つ目は、まとまった25分が取れないときです。

スピークバディの公式サイトは「1回5分・1日100円以下から」「いつでも・どこでも、スキマ時間で学べて予約も不要」と書いています。

5分が7回あるスケジュールの人には、25分の枠を1つ押さえる形が合いません。

4つ目は、発音を同じ基準で測り続けたいときです。

ELSA Speakは「英会話の発音を録音・分析し、改善方法をフィードバックする機能を持っています」と公式に書いています。

判定する側が毎回同じなので、先週より良くなったのかが比べられます。

人間の講師は、担当が変われば指摘する箇所も変わります。

一貫性という一点では、AIのほうが噛み合います。

オンライン英会話が人間の講師でAI英会話に勝つ場面も、4つに絞れます

こちらも公式の表記だけで4つです。

1つ目は、訛りに当てたいときです。

DMM英会話はスタンダードプランを「114ヵ国の講師と話せる」、プラスネイティブプランを「ネイティブ、日本人講師を含む124ヵ国すべての講師と話せる」と公式に書いています。

ネイティブキャンプも「世界120ヵ国以上の講師陣」と書いています。

国の数がそのまま、聞き取れない話し方の在庫になります。

2つ目は、自分の意見を崩されたいときです。

レアジョブ英会話は日常英会話コースの教材について「毎日更新される世界のニュースを題材に、あなたの考えを英語で伝える練習を。講師との議論を通じて、語彙力はもちろん、論理的に意見を述べる高度な表現力が身につきます」と公式に書いています。

反対されて言い返す練習は、相手が人間である前提に立っています。

3つ目は、記録を人の言葉で残したいときです。

レアジョブ英会話のレッスンレポートは、公式ガイドに機能が具体的に書かれています。

  • 「レッスン終了後に、講師から良かった点やさらに伸ばした方が良い課題をまとめたフィードバックが届きます」
  • 「レッスン中に習った単語やフレーズも講師が記録」
  • 「レッスン終了後30日間は録音データの再生が可能です」
  • 「1,000文字以内の自分だけのメモとして記録することができます(講師には公開されません)」
  • 「チャット履歴はレッスン終了後も閲覧可能です」
  • 「レポートはレッスン受講後、48時間以内に届きます」

ここまで細かく保存期間まで書いてある記載は、AI側の3社では見つけられませんでした。

4つ目は、約束の相手がいないと続かないときです。

DMM英会話は「1日のレッスン数=予約上限数です。予約中のレッスンが完了した時点で、次のレッスン予約が可能となります」と書いています。

面倒に見えるこの手順が、そのまま「行かないといけない予定」になります。

予約という摩擦は、続ける仕組みとして働くことがあります。

レベル別に、AI英会話とオンライン英会話のどっちを先にやるかの表

「併用しましょう」では何も決まらないので、先にやるほうを1つだけ書きます。

いまの状態先にやるほうそう言える根拠(公式の表記)
英語で1文も出てこないAI英会話スピーク「超初心者」にも向くという記載と「間違いを気にせず英語を話す習慣を作れます」。25分の枠を沈黙で使う段階ではありません
単語なら言えるが文にならないAI英会話ELSA Speak「レッスン時間 無制限」。同じ型を言い直す回数が料金に跳ね返りません
文は作れるが、詰まって沈黙するオンライン英会話の回数制からレアジョブ英会話「回数制 月8回 4,980円/月」(税込)。週2回で人間に当てて、残りはAIで量を積む形が組めます
話せるが「え?」と聞き返されるオンライン英会話DMM英会話「114ヵ国の講師と話せる」/ネイティブキャンプ「世界120ヵ国以上の講師陣」。通じるかどうかは相手が人間でないと測れません
毎日話す時間が15分も取れないAI英会話スピークバディ「1回5分・1日100円以下から」「予約も不要」
仕事の会議で使う予定があるオンライン英会話のビジネス系DMM英会話のビジネス英会話オプションは「オプション価格:月3,000円」。レアジョブ英会話にはビジネス英会話コースがあります
とにかく回数を増やしたいオンライン英会話の受け放題型ネイティブキャンプ「レッスン回数無制限」「予約不要!24時間365日 今すぐレッスン」。月間プランは7,480円/月(税込)

この表で伝えたいのは1つだけです。

迷ったときの分かれ目は英語力ではなく、「沈黙に25分の料金を払えるか」です。

払えない段階なら、AIで口を動かすほうが先です。

AI英会話とオンライン英会話は、料金の構造そのものが違います

金額の大小より、何に対して払っているかが違います。

オンライン英会話は「話す量」を先に買う形でした。

レアジョブ英会話の日常英会話コースは、公式ページに4つの価格が並んでいます。

レアジョブ英会話 日常英会話コース月額(公式表示・税込)公式が出している1レッスン単価
毎日25分7,980円257円
毎日50分12,980円209円
毎日100分21,480円173円
回数制 月8回4,980円623円

同じサービスの中で、1レッスンの単価が257円と623円に割れています。

差の正体は英語の質ではありません。

回数課金は「使わない分を捨てない権利」に払っている形です。

レアジョブ英会話は同じページに「価格はすべて税込で表示しています」「入会金・教材費なし」とも書いています。

DMM英会話も月額の並べ方が同じ構造です。

DMM英会話 スタンダードプラン2ヶ月目以降の月額(公式表示)1回の長さ
毎月8レッスン4,880円1回25分
毎日1レッスン6,980円1日25分
毎日2レッスン11,980円1日50分
毎日4レッスン19,980円1日100分
毎日5レッスン23,980円1日125分

DMM英会話の料金ページには「価格は全て税込です。」「プラン料金以外の費用は一切かかりません。」と書かれています。

なお、同ページには初月だけの特典価格も併記されています。

2ヶ月目以降の金額が本体なので、上の表には2ヶ月目以降の額を入れました。

ネイティブキャンプは、月額と回数の関係が3社の中で唯一違いました。

公式サイトに「レッスン回数無制限」「予約不要!24時間365日 今すぐレッスン」と書かれています。

料金ページの案内には「月間プラン 7,480円/月(税込)」、年間割引オプションを付けた場合は「月額6,480円の月々払い(12回)」と書かれています。

ただし、講師と日時を指定する予約にはコインが必要だと同ページに書かれています。

逐語では「コインを使って予約することで、ご希望の講師と日時を指定してレッスンを受講することができます」です。

受け放題なのは「今いる講師」で、「選んだ講師」は別建てという構造です。

対してAI英会話は、話した量が請求に影響しない形でした。

ELSA Speakの日本語公式サイトには「月2,316円で英会話受け放題を実現しました」と書かれています。

同じページの比較表には「年間料金 27,800円 ※年間プランの場合」「月額料金 2,316円 ※年間プランの場合」「表示価格は全て税込です」とあります。

ここで1つ、注意してほしいことがあります。

同じ1枚のページの決済画面には、別の金額が並んでいました。

逐語では「永久会員プラン ¥36,368」「1年プラン ¥11,200」「1ヶ月プラン ¥3,380」です。

比較表の27,800円と、決済画面の11,200円が同じページに同居しています。

どちらが今の正価かは、公式ページの記載だけでは決められませんでした。

ですから、申し込む直前の決済画面の金額を見てください。

スピークバディは、料金の出し方がさらに違いました。

特定商取引法に基づく表記のページには「販売価格 商品の紹介ページをご覧ください。」と書かれています。

支払い方法は「アプリ内課金となります。App Store又はGoogle Playが定める決済手段にてお支払いただきます。」です。

そして「契約期間満了の24時間前までにスマートフォン・タブレットにて所定の自動更新停止手続きまたは解約手続きを取らなかった場合、契約が更新され」とも書かれています。

止める場所がサービス側ではなくストア側にある、という点がオンライン英会話との最大の構造差です。

なお、スピークバディの具体的な月額と、スピークの月額は、公式ページから金額を取得できませんでした。

スピークバディの公式サイトにあったのは「1回5分・1日100円以下から」という表記だけです。

スピークの公式サイトは生のHTMLで「税込」「税抜」「税別」「消費税」を検索して0件で、金額の表示もありませんでした。

取れなかったので、この記事には書いていません。

AI英会話とオンライン英会話の違いは、無料体験の設計にも出ています

入口の作り方が、そのまま各社の考え方になっていました。

オンライン英会話3社は、いずれも7日間で揃っていました。

DMM英会話は「7日間レッスン受け放題!」、レアジョブ英会話は「7日間無料でレッスンを体験できます」、ネイティブキャンプは「7日間無料トライアル」です。

AI側では、スピークが「全ての機能をご利用いただける、7日間の無料体験をご提供しております」と公式FAQに書いています。

つまり日数そのものは、AIでも人間でも横並びでした。

違うのは、7日で何が分かるかです。

人間側の7日は「講師と自分の相性」が分かります。

AI側の7日は「自分が毎日開くか」が分かります。

見るべき項目が違うので、7日目に自分へする質問も変えてください。

なお、DMM英会話の料金ページには、スタンダードプラン毎日5レッスンについて「このプランを選択すると、7日間の無料体験の対象外となります」という注記があります。

いちばん高いプランから入ると体験が使えない設計です。

講師として見てきた、AI英会話では話せて人間のオンライン英会話で固まる生徒の話

ここからは、公式ページには書かれていない、私が指導の現場で見てきたことを書きます。

私は英語講師と英語コーチをしています。

留学も海外勤務も通ってきました。

その中で、何度も同じ光景を見ました。

AI相手だと止まらずに話せるのに、人間相手になると1文目から固まる生徒がいます。

原因は英語力ではありません。

相手の顔が見えると、話す前に「この英語で採点されている」と感じるからです。

すると、頭の中で文法の検算が始まります。

検算している数秒が沈黙になり、沈黙が恥ずかしさになり、次の1文がもっと出にくくなります。

AIにはこの採点の視線がありません。

だから話せるのです。逆に言えば、AIで話せたことは「人間相手に話せる」証拠にはなりません。

そして、まったく逆の生徒もいます。

人間相手だと身振りも交えてどんどん話すのに、AIを渡すと3往復で黙ってしまう人です。

この人たちは、相手のうなずきを燃料にして話しています。

「伝わった」という手応えが返ってこないと、話す理由が作れません。

つまり、AIが向くかどうかは英語のレベルではなく、話す動機がどこから来るかで決まります。

相手の反応がなくても練習として割り切れる人はAIが向きます。

反応がないと続かない人は、最初から人間を選んだほうが速いです。

ここは公式ページのどこにも書いていない分かれ目です。

海外で、自分の英語が人間に通じなかった日のこと

私自身、海外で英語が通じなかった経験があります。

いちばん効いたのは、電話で自分の名前をスペルアウトさせられた場面です。

相手にはこちらの口元が見えません。

そのうえ、こちらの英語に合わせて話す速度を落としてくれる気配もありませんでした。

結局、アルファベットを1文字ずつ言い直して、単語で例えを足して、やっと通りました。

もう1つは、注文で飲み物の名前が3回通らなかったことです。

3回目に、私は指で商品を差しました。

あのとき困ったのは、語彙でも文法でもありません。

相手がこちらに合わせてくれないという、ただその1点でした。

AIは、こちらに合わせてくれます。だからこそ、この経験はAIの中では起きません。

合わせてくれない相手に当てる工程は、人間の講師の側にしか置けません。

だから私は、順番で考えることを勧めています。

AI英会話とオンライン英会話の違いについて、よくある質問

Q. AI英会話とオンライン英会話は、結局どっちがいいのですか。

A. 英語がまだ口から出ない段階はAI英会話、口から出るようになったらオンライン英会話です。併用ではなく順番で考えてください。25分の枠を沈黙で埋めてしまう段階なら、先にAIで口を動かすほうが噛み合います。

Q. AI英会話だけで、人間と英語で話せるようになりますか。

A. 話す量は作れます。ただし、話せるようになると言い切ることはできません。ELSA Speakもスピークも、公式ページで「無制限」「予約不要」といった練習環境の話をしていて、上達を約束する書き方はしていません。

Q. AI英会話と人間の講師の違いで、いちばん大きいのはどこですか。

A. 相手がこちらに合わせてくれるかどうかです。ELSA Speakの公式サイトは「もう先生相手に恥ずかしがることはありません」、スピークは「対面の英会話のように緊張する必要はなく」と書いています。緊張しない設計であることが、そのまま「本番と違う」という弱点にもなっています。

Q. AI英会話の方が安いという話は本当ですか。

A. 今回取得した範囲では、AI側のELSA Speakが月額2,316円(税込・年間プランの場合)で、オンライン英会話側はレアジョブ英会話の回数制 月8回が4,980円(税込)、DMM英会話の毎日1レッスンが月6,980円(税込)でした。金額の並びはその通りです。ただし、オンライン英会話の相場という言い方はできません。今回読んだのは3社だけで、全体の平均を出せる一次ソースを持っていないからです。

Q. オンライン英会話は1回25分と聞きましたが、全部そうなのですか。

A. 今回読んだ中では、レアジョブ英会話が「マンツーマンレッスン(1回25分)」、DMM英会話が「1回 25分」と公式に書いていました。この2社についてはその通りです。3社目のネイティブキャンプは、料金ページに1回の分数が書かれていません。

Q. AI英会話とオンライン英会話を同時に始めてもいいですか。

A. 予算が許すなら止めません。ただし同時に始めると、続かなかったときにどちらが原因か分からなくなります。切り分けたいなら、無料体験の日数が両方とも7日で揃っているので、7日ずつ順番に試すほうが判断しやすいです。

Q. 記録を残したいなら、どっちを選ぶべきですか。

A. 今回の取得では、保存期間まで公式に明記していたのはオンライン英会話側でした。レアジョブ英会話は「レッスン終了後30日間は録音データの再生が可能です」と書いています。AI側3社には、会話ログの保存期間についての記載は見当たりませんでした。

Q. スピークバディの月額はいくらですか。

A. 公式サイトと特定商取引法のページを2026年9月12日に読みましたが、月額の数字は書かれていませんでした。特定商取引法のページには「販売価格 商品の紹介ページをご覧ください。」とあり、支払いは「アプリ内課金」と書かれています。ですから、金額はApp StoreまたはGoogle Playの表示で確認してください。

まとめ|AI英会話とオンライン英会話の違いは、順番の問題に落ちます

口が動くまではAI英会話、口が動いてからはオンライン英会話です。

AIが持っているのは、無制限・予約不要・緊張なしの3つです。

人間が持っているのは、120ヵ国分の訛り・議論・保存期間つきの記録です。

この2つは、同じものの安い版と高い版ではありません。

工程が違うので、片方を飛ばすと必ずどこかで詰まります。

そして、切り替える合図は点数ではありません。

AIとの練習で沈黙しなくなったら、その日が人間に移る日です。


この記事の情報の取り方

  • 金額・仕様・無料体験の日数は、DMM英会話・レアジョブ英会話・ネイティブキャンプ・ELSA Speak・スピーク・スピークバディの公式ページの生のHTMLを2026年9月12日に取得して確認しました。
  • 取得できなかった金額(スピークバディの月額、スピークの月額、ネイティブキャンプのコイン単価、ネイティブキャンプの1回の分数)は、この記事に書いていません。
  • 「オンライン英会話の相場」のような一般化は書いていません。平均を出せる一次ソースを持っていないためです。
  • 指導の現場の話と海外での経験は、公式ページとは別に、書き手自身の観察として書いています。
  • 掲載しているリンクはすべて各社公式サイトの通常リンクで、広告用のリンクは含みません。
  • 料金は変わります。申し込む直前に、決済画面の金額をご自身で確認してください。
Let's share this post !

Author of this article

Comments

To comment

TOC