
英語の道案内は、「行き先を確かめる」「道順を順番に言う」「目印と距離を添える」の3つの型を覚えれば、短い英語で十分に伝わります。
長い説明や難しい単語は要りません。
Go straight、Turn left、It’s on your right の3つが言えるだけでも、駅までの案内なら形になります。
大事なのは、知っているフレーズを場面の順番に並べ直すことです。
この記事では、道を聞く側と教える側の両方のフレーズ、位置と距離の言い方、そのまま読める会話の台本を置きます。
- 道を聞くときと、道を聞かれたときの最初の一言
- 道順・位置・距離・乗り物を伝えるフレーズ
- 駅まで歩く場面と乗り換えの場面の会話台本
- AIを相手にした1回15分の練習手順と指示文4本
そのうえで、AIを相手にして道案内を1回15分で練習する手順と、貼るだけで使える指示文4本を載せました。
観光客に声をかけられて固まった経験がある人も、海外旅行で道を聞きたい人も、同じ型で練習できます。
【結論】英語の道案内は3つの型を順番に並べれば伝わる
英語の道案内は、決まった順番で話すだけで相手に届きます。
順番は次の3つです。
- 行き先を確かめる(Where are you going? / The station?)
- 道順を順番に言う(Go straight. Turn left at the second corner.)
- 目印と距離を添える(It’s next to the bank. It’s about a five-minute walk.)
1つ目を飛ばすと、相手が探している場所と違う所を案内してしまうことがあります。
2つ目は、曲がる場所を1つずつ区切って言うのがコツです。
3つ目の目印と距離があると、相手は自分で道を確かめながら歩けます。
文法で言うと、道順を伝える文の多くは主語を置かない命令の形です。
Go、Turn、Take、Cross のように動詞から始めれば、それだけで1文になります。
| 型 | 道を聞く側の英語 | 道を教える側の英語 |
|---|---|---|
| 行き先 | How do I get to the station? | The station? Sure. |
| 道順 | Which way should I go? | Go straight and turn left. |
| 目印・距離 | Is it far from here? | It’s about a five-minute walk. |
この表の右の列を言えるようになることが、この記事のゴールです。
左の列は、自分が旅行先で道を聞くときにそのまま使えます。
聞く側と教える側は、同じ単語を反対から使っているだけです。
だから片方を覚えればもう片方も早いのです。
英語の道案内で道を聞くときのフレーズ
道を聞くときは、声をかける一言と、行き方を聞く一文の2つで足ります。
声をかける一言
知らない人に話しかけるときは Excuse me から始めます。
いきなり質問を始めるより、これから話しかけますという合図が先に伝わるからです。
Excuse me のあとに少し間を置き、相手がこちらを向いてから本題に入ります。
行き方を聞く一文
行き方を聞く英語には、丁寧さの違うものがいくつかあります。
| 英語 | 意味 | 丁寧さ |
|---|---|---|
| Where is the station? | 駅はどこですか | ふつう |
| How do I get to the station? | 駅へはどう行けばいいですか | ふつう |
| I’m looking for the post office. | 郵便局を探しています | やわらかい |
| Could you tell me how to get to the station? | 駅への行き方を教えていただけますか | 丁寧 |
| Is there a convenience store near here? | この近くにコンビニはありますか | ふつう |
迷ったら、Could you tell me how to get to 〜? を1本だけ覚えてください。
見知らぬ人に頼む場面なら、どの相手にも失礼になりにくい形です。
Could you tell me のあとは、how to get to 〜 や where 〜 is のように平叙文の語順になります。
where is the station ではなく、where the station is と並べます。
聞き返す一文
道順の説明は、一度で全部を聞き取れなくて当たり前です。
聞き取れなかったら、すぐに聞き返してかまいません。
- Sorry, could you say that again?(もう一度言っていただけますか)
- Could you speak a little more slowly?(少しゆっくり話していただけますか)
- Left at the second corner?(2つ目の角を左ですか)
- Could you show me on the map?(地図で示していただけますか)
3つ目のように、聞き取れた部分をそのまま繰り返して語尾を上げると、確認の質問になります。
聞き返しの型をもっと増やしたい人は、英語の質問の仕方と聞き返しの型の記事にまとめています。↓
英語の道案内で道を聞かれたときの最初の返し方
道を聞かれたら、最初に行き先を確かめる一言を返します。
相手の英語が全部聞き取れなくても、行き先の名前だけ分かれば案内は始められます。
| 場面 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 引き受ける | Sure. | いいですよ |
| 行き先を確かめる | Where are you going? | どちらへ行きますか |
| 名前で確かめる | Shibuya Station? | 渋谷駅ですか |
| 調べる時間をもらう | Just a moment, please. | 少々お待ちください |
| 地図を見る | Let me check on my phone. | スマホで確認しますね |
Where are you going? は直接的に聞こえる場合があります。
やわらかくしたいときは、Where would you like to go? と言い換えてください。
いちばん簡単なのは、聞き取れた地名に語尾を上げて返す方法です。
Shibuya Station? と返すだけで、行き先の確認が済みます。
- Where would you like to go?(どちらへ行きたいですか)
- Shibuya Station?(渋谷駅ですか)
- This one?(これですか=地図の画面を指して)
相手が地図アプリの画面を見せてきたら、画面を指さして This one? と聞けば足ります。
すぐに答えられないときは、黙り込まずに Just a moment, please. と言ってから調べましょう。
無言で調べ始めると、相手には断られたのか考えているのかが分かりません。
- Sure. で引き受ける
- 地名を語尾上げで繰り返して行き先を確かめる
- 調べるなら Just a moment, please. と先に言う
英語の道案内で道順を教えるフレーズ
道順は、動詞から始まる短い文を1つずつ区切って言います。
1文に曲がる場所を2つ以上入れると、聞く側が覚えきれません。
まっすぐ進む・曲がる
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Go straight along this street. | この通りをまっすぐ進んでください |
| Turn left at the traffic light. | 信号を左に曲がってください |
| Turn right at the corner. | 角を右に曲がってください |
| Take the second right. | 2本目の道を右に入ってください |
| Go to the end of this street. | この通りの突き当たりまで行ってください |
Take the second right は、right のあとの turning や street を省いた言い方です。
何本目かを言うときは first、second、third の順番の数を使います。
道の本数を数え間違えやすいので、目印と組み合わせると確実です。
通り過ぎる・渡る・上がる
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Go past the bank. | 銀行を通り過ぎてください |
| Cross the street. | 通りを渡ってください |
| Cross the bridge. | 橋を渡ってください |
| Go up the stairs. | 階段を上がってください |
| Go down the stairs. | 階段を下りてください |
past は「〜の前を通り過ぎて」という意味で、建物を目印にするときに便利です。
cross は、通り・橋・線路など、横切るものなら何にでも使えます。
着いた場所を言う
最後に、目的地が右にあるのか左にあるのかを伝えます。
- It’s on your left.(左手にあります)
- It’s on your right.(右手にあります)
- You’ll see it on your right.(右手に見えてきます)
- You can’t miss it.(すぐに分かりますよ)
You can’t miss it. は、目立つ建物なので見落とさない、という意味の決まり文句です。
道順を言うときに主語を置かない形は、英文法では命令文と呼ばれます。
Cambridge Dictionary の文法解説では、命令文はとても直接的な形なので、please などを添えてやわらげる方法が示されています。
道案内では相手が順番を求めているので、短い命令の形が定番の言い方です。
言い方の強さが気になるときは、文の頭に You can や You’ll を付けてください。
相手に失礼に聞こえる言い方を避けたい人は、丁寧な英語の出し分けをAIで確かめる記事を読んでおくと安心です。↓
英語の道案内で位置と目印を伝える表現
目印は、建物と建物の位置関係を前置詞で言うと伝わります。
道案内で出てくる位置の言い方は、ほぼ次の表に収まります。
| 英語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| next to | 〜の隣に | It’s next to the bank. |
| across from | 〜の向かいに | It’s across from the post office. |
| opposite | 〜の向かいに(イギリス英語で多い) | It’s opposite the station. |
| between A and B | AとBの間に | It’s between the café and the bookstore. |
| in front of | 〜の前に | It’s in front of the station. |
| behind | 〜の後ろに | It’s behind the hotel. |
| on the corner | 角に | It’s on the corner. |
| at the end of | 〜の突き当たりに | It’s at the end of this street. |
across from と opposite は、どちらも「向かい側」を表します。
opposite のあとには、from を付けずに名詞をそのまま続けます。
目印に使う建物の名前も、よく出るものだけ押さえておけば困りません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 信号 | traffic light |
| 交差点 | intersection |
| 横断歩道 | crosswalk(イギリス英語では pedestrian crossing) |
| 角 | corner |
| コンビニ | convenience store |
| 交番 | police box |
| 改札 | ticket gate |
| 出口 | exit |
日本の町では、コンビニや銀行が目印としていちばん使いやすい建物です。
相手が知らない店の名前より、どこにでもある種類の名前のほうが伝わります。
店の名前を出すなら、the convenience store on the corner のように場所を一緒に言いましょう。
英語の道案内で距離と時間・乗り物を伝える表現
距離は、メートルよりも歩く時間で伝えるほうが相手に届きます。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| It’s about a five-minute walk. | 歩いて5分くらいです |
| It’s about 300 meters from here. | ここから300メートルくらいです |
| It’s not far. | 遠くないですよ |
| It’s a bit far to walk. | 歩くには少し遠いです |
| It’s just around the corner. | 角を曲がってすぐです |
a five-minute walk の minute には s を付けません。
数字とつないで名詞の前に置くときは、ハイフンでつないだ単数形になります。
歩くには遠いときは、乗り物を勧めます。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| You should take a taxi. | タクシーに乗るといいですよ |
| Take the Ginza Line to Ueno. | 銀座線で上野まで行ってください |
| Get off at Shibuya. | 渋谷で降りてください |
| Change to the Yamanote Line at Shinjuku. | 新宿で山手線に乗り換えてください |
| It’s three stops from here. | ここから3駅です |
| Take Exit A3. | A3出口から出てください |
路線の名前は、駅の案内板に書かれている英語の表記をそのまま言えば伝わります。
乗り換えは change to、降りる駅は get off at で言い分けます。
駅の出口や番線を言うときは、数字の読み方で詰まりがちです。
Exit A3 は「エグジット・エイ・スリー」、Platform 2 は「プラットフォーム・トゥー」と読みます。
英語の道案内で道が分からないとき・一緒に行くときの言い方
道が分からないときは、正直に分からないと伝えて、別の聞き先を示します。
知らないのに適当に答えるより、そのほうが相手の時間を無駄にしません。
| 場面 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 分からない | I’m sorry, I don’t know. | すみません、分かりません |
| 地元ではない | Sorry, I’m not from around here. | すみません、この辺りの者ではありません |
| 調べる | Let me look it up. | 調べてみますね |
| 別の人に聞く | You could ask at the police box over there. | あそこの交番で聞いてみてください |
| 一緒に行く | I’m going that way too. I’ll take you there. | 私もそちらへ行くので、お連れします |
| 着いた | Here we are. | 着きましたよ |
口で説明するのが難しい道なら、一緒に歩いてしまうのも立派な道案内です。
その場合は Follow me. より、I’ll take you there. のほうがやわらかく聞こえます。
別れ際には、ひと言添えると会話がきれいに終わります。
- Have a nice day!(よい一日を)
- Enjoy your trip!(旅行を楽しんでください)
- Good luck!(うまく着けますように)
お礼を言われたら You’re welcome. か No problem. で返します。
英語の道案内の会話台本|駅まで歩く場面と乗り換えの場面
ここまでのフレーズを、そのまま声に出せる台本にしました。
A が道を聞く人、B が案内する人です。
台本1|駅まで歩いて案内する
A: Excuse me. Could you tell me how to get to the station?
B: The station? Sure.
B: Go straight along this street.
B: Turn left at the second traffic light.
B: Go past the bank.
B: The station is on your right. You can't miss it.
A: Is it far from here?
B: No, it's about a five-minute walk.
A: Thank you very much.
B: You're welcome. Have a nice day!
曲がる場所を1文に1つだけ入れている点を見てください。
最後に距離を聞かれたら、歩く時間で答えています。
台本2|電車の乗り換えを案内する
A: Excuse me. I'm looking for Asakusa.
B: Asakusa? It's a bit far to walk.
B: Take the Yamanote Line to Ueno.
B: Change to the Ginza Line at Ueno.
B: Asakusa is three stops from Ueno.
A: Sorry, could you say that again?
B: Sure. Yamanote Line to Ueno, then the Ginza Line to Asakusa.
A: Got it. Thank you!
B: No problem. Enjoy your trip!
聞き返されたときに、要点だけを短くまとめ直している点が大事です。
2回目は文にせず、路線名と駅名だけを並べると伝わりやすくなります。
台本は、実際に案内する町の駅名や建物に入れ替えて使ってください。
自分の家の最寄り駅で台本を作ると、本番でそのまま使えます。
| 入れ替える場所 | 台本1の例 | 自分の町に合わせる |
|---|---|---|
| 目的地 | the station | 最寄り駅や観光地の名前 |
| 目印 | the bank | 通り道にある店や建物 |
| 曲がる場所 | the second traffic light | 実際に曲がる信号や角 |
| 距離 | a five-minute walk | 実際に歩いてかかる時間 |
英語の道案内をAIで練習する1回15分の手順
AIを相手にすると、道を聞かれる場面を何度でも作れます。
相手役をAIに頼み、自分は案内する役をやります。
| 段階 | やること | 時間 | AIの役割 |
|---|---|---|---|
| 第1段階 | 自分の町の台本を作る | 5分 | 台本の英語を直す |
| 第2段階 | AIに道を聞かせて答える | 5分 | 観光客の役をやる |
| 第3段階 | 言えなかった文を直す | 5分 | より短い言い方を出す |
第1段階|自分の町の台本を作る(5分)
最寄り駅から近くの建物まで、実際の道順を日本語で書き出します。
それをAIに渡し、ここまでのフレーズを使った短い英語の台本にしてもらいます。
曲がる場所は1文に1つ、と条件を付けて頼むのがポイントです。
第2段階|AIの質問に答える(5分)
AIに観光客の役をやってもらい、作った台本の目的地を聞いてもらいます。
自分は台本を見ずに、声に出して答えてください。
音声で会話できるAIなら、そのまま話しかければ本番に近い練習になります。
文字で打つ場合も、打つ前に一度声に出してから入力しましょう。
第3段階|言えなかった文を直す(5分)
詰まった文や、長くなりすぎた文をAIに見せます。
もっと短く言える形と、自然な語順を出してもらいましょう。
直された文は台本に戻し、次の回の第2段階で使います。
- 第1段階=自分の町の台本づくり 5分(AIが英語を直す)
- 第2段階=観光客役のAIに答える 5分(台本を見ない)
- 第3段階=詰まった文の直し 5分(短い言い方に替える)
場面を変えたいときは、目的地や相手の設定だけを替えて同じ15分を回します。
役の決め方や場面の指定の仕方は、AIでロールプレイ練習をするときの役の指定の記事で詳しく扱っています。↓
英語の道案内の練習でAIへ貼る指示文4本
そのまま貼って使える指示文を4本置きます。
[ ]の中を、自分の町や目的地に書き換えてから使ってください。
自分の町の道案内の台本を作らせる
あなたは英語の道案内を教える講師です
次の道順を、観光客に話す英語の台本にしてください
道順(日本語):[最寄り駅の改札を出て、大通りをまっすぐ進み、2つ目の信号を左に曲がると、右手にコンビニの隣の郵便局がある歩いて5分]
条件
・1文に曲がる場所は1つだけ
・Go、Turn、Take、Cross などの動詞から始まる短い文にする
・最後に目的地の位置(on your left など)と歩く時間を入れる
・各文の下に日本語訳を1行で付ける
観光客の役で道を聞かせる
あなたは日本に来た観光客です
私に英語で道を聞いてください
目的地:[郵便局]
条件
・最初は Excuse me から始める
・私の答えを1回ずつ待つ
・私の説明で分かりにくい所があれば、観光客として聞き返す
・会話が終わったら、私の英語で直したほうがよい文を3つまで挙げる
言えなかった文を短く直させる
あなたは英語の道案内を教える講師です
次の英文は、私が道案内で言おうとして長くなった文です
英文:[ここに自分の英文を貼る]
次の3つを返してください
・文法や語順の誤り(あれば)
・道案内で使う短い言い方を2文以内で
・その言い方にした理由を日本語で1行
道順を読み上げさせて聞き取る
あなたは道案内をする人です
架空の町で、駅から1つの建物までの道順を英語で説明してください
条件
・曲がる場所は2回まで
・目印を1つ入れる
・最後に目的地の位置と歩く時間を入れる
・説明のあとに、私が答える質問を英語で2つ出す(例:Which way should I turn at the traffic light?)
・答え合わせは私が答えてから出す
4本目は、道を聞く側として英語を聞き取る練習になります。
旅行の前なら、4本目を中心に回すと現地で慌てずに済むでしょう。
AIが作った英文も、まれに不自然な語順が混ざります。
気になる文は、辞書の例文や信頼できる学習サイトで確かめてください。
英語の道案内でつまずきやすい点と直し方
道案内で詰まる原因は、だいたい次の4つに分かれます。
| つまずき | 起きていること | 直し方 |
|---|---|---|
| 最初の一言が出ない | 何から言うか決まっていない | Sure. と地名の繰り返しを先に覚える |
| 説明が長くなる | 1文に曲がる場所を詰めている | 1文に1つの動作に区切る |
| 左右を言い間違える | 相手の向きで考えていない | 相手と同じ向きに立って指をさす |
| 聞き返されて固まる | 同じ長い文を繰り返している | 地名と動詞だけに短くする |
1つ目は、最初の返し方を決めておくだけで消えます。
2つ目は、日本語の説明をそのまま英語に置き換えようとすると起きやすい失敗です。
日本語では1文で言える道順も、英語では文を分けたほうが伝わります。
3つ目の左右は、向かい合って説明すると逆になりやすいところです。
相手の横に並んで同じ方向を向き、手で方向を示しながら言いましょう。
- 相手と同じ方向を向いて立つ
- 進む方向を手で指してから Go straight と言う
- 曲がる側の手を上げてから Turn left と言う
4つ目は、聞き返されたら説明を短くするのが正解です。
同じ文をゆっくり繰り返すより、Left, then right. のように動作だけを言い直すと伝わります。
- 1文に1つの動作
- 目印は誰でも知っている種類の建物
- 距離は歩く時間で言う
英語の道案内についてよくある質問
- 英語の道案内で最低限覚えるフレーズはどれですか?
-
Go straight、Turn left、Turn right、It’s on your left、It’s on your right の5つです。
これに Sure. と It’s about a five-minute walk. を足せば、近くの場所への案内は形になります。
- 英語の道案内では命令文を使っても失礼になりませんか?
-
道順を順番に伝える場面では、命令の形がよく使われます。
相手が知りたいのは手順なので、短い文のほうが聞き取りやすくなります。
やわらかくしたいときは、文の頭に You can を付けてください。
- across from と opposite はどう違いますか?
-
どちらも「〜の向かいに」という意味です。
opposite はイギリス英語で多く使われ、across from はアメリカ英語でよく使われます。
- 道を聞かれても英語が出てこないときはどうすればいいですか?
-
Just a moment, please. と言って時間をもらってください。
スマホの地図を一緒に見ながら指で示すだけでも、道案内になります。
- AIで道案内を練習するときは文字と音声のどちらがいいですか?
-
本番に近いのは音声です。
文字で練習する場合も、入力する前に一度声に出してください。
まとめ|英語の道案内で今日からやること
英語の道案内は、行き先を確かめ、道順を区切って言い、目印と距離を添える3つの型で伝わります。
| 型 | 覚える英語 | 練習の方法 |
|---|---|---|
| 行き先を確かめる | Sure. Shibuya Station? | 地名を語尾上げで返す |
| 道順を言う | Go straight. Turn left at 〜. | 1文に1つの動作で言う |
| 目印と距離 | It’s next to 〜. About a five-minute walk. | 自分の町の建物で言う |
今日やるのは1つだけです。
最寄り駅から近くの建物までの道順を書き出し、1本目の指示文をAIへ貼ってください。
自分の町の台本が1本できると、道を聞かれたときに言う文がもう手元にあります。
その台本を、観光客役のAIを相手に声に出して3回通してみましょう。
- 最寄り駅からの道順を日本語で書き出す
- 1本目の指示文で英語の台本にする
- 観光客役のAIに3回答える
台本を覚えたら、最後に自分の発音が相手に届く音になっているかを確かめておきましょう。
道案内の英語には left と right のように、L と R の音で始まる大事な語が入っています。
覚えた台本を声に出して、音ごとに採点してくれる道具で確かめておくと、本番で聞き返される回数を減らせます。
\アプリで試せる/
自分の弱い音が一覧で出る
発音を音ごとに採点してもらえる
出口の番号や距離の数字で詰まる人は、英語の数字の読み方をAIで練習する手順にまとめています。↓
参考文献
- ELSA Speak(ELSA Speak公式サイト)
- Imperative clauses (Be quiet!) – English Grammar Today(Cambridge Dictionary公式サイト)
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