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英語アウトプットアプリの無料で選ぶ基準|直しが返る形の作り方

英語アウトプットアプリの無料で選ぶ基準|直しが返る形の作り方

英語のアウトプットを無料のアプリでやるなら、選ぶ基準は1つだけで、直しが返ってくるかどうかです。

話した量や書いた量をいくら積んでも、間違えたまま積めば、間違えた形が固まります。

無料のアプリの多くは、話す場と書く場は用意していても、直しまでは返しません。

直しの無いアウトプットは、練習ではなく確認です。

この記事に置くのは、無料の範囲の切られ方・話すと書くの使い分け・1日15分の組み方・AIへの指示文5本・早見表です。

アプリ名のおすすめランキングは扱いません。

料金プランは半年で変わりますが、無料の範囲を見分ける基準のほうは変わらないからです。

TOC

【結論】英語のアウトプットアプリは、無料でも直しが返るものを選ぶ

基準は1つです。

自分が出した英語に対して、どこが違うかが返ってくるものを選んでください。

返ってこないものは、間違いに気づけません。

返ってくるもの学習になるか何が足りないか
どこが違うかの指摘なる—
正しい文への書き換えなる—
点数だけなりにくいどこを直すか分からない
返事だけならない間違いに触れられない
何も返らないならない出しただけで終わる

下の2つが、無料のアプリでいちばん多い形です。

相手が返事をくれると、通じたと感じます。

ただ、相手が意味を汲んでくれただけで、英語として正しかったとはかぎりません。

通じたことと、正しいことは別の話です。

通じた経験だけを積むと、間違った形のまま自信だけが付きます。

英語のアウトプットが続かない本当の理由

続かない理由は、やる気ではありません。

ほとんどの場合、出すまでの手数が多すぎることが原因です。

手数何が起きるか減らし方
アプリを開くここは避けられないホーム画面の1列目に置く
相手を探すここで数分消える相手を固定するかAIにする
話題を決めるここでいちばん止まるお題を先に5つ決めておく
出す本来やりたいこと—
直しを読むここを飛ばす人が多い3分だけ確保する

3つ目の話題を決めるところで、いちばん多くの人が止まります。

何を話すかが決まっていない状態でアプリを開くと、開いて閉じるだけで終わります。

お題は前の日に決めておく

やる直前に話題を考えると、考える時間のほうが長くなります。

前の日に5つ書き出しておけば、開いてすぐ出せる状態になります。

お題を用意する作業と、出す作業を、同じ時間にやらないでください。

相手を固定する

毎回ちがう相手を探すと、自己紹介からやり直すことになります。

同じ相手、または同じAIに固定すれば、前回の続きから始められる状態です。

自己紹介を10回繰り返しても、自己紹介だけがうまくなります。

英語のアウトプットアプリの無料の範囲は3つの形で切られる

無料でどこまで使えるかは、3つのどれかの形で決まっています。

切られ方どうなるか向いているか
回数で切る1日◯回で止まる向かない
時間で切る1日◯分で止まる条件つきで向く
機能で切る出すのは無制限・直しが有料直しが要るので向かない

回数で切られるものは、その回数を使い切った時点で練習が止まります。

回数で切られるものを避ける理由

アウトプットは、出す回数がそのまま成果につながります。

1日3回までという形だと、伸びる速さの上限が最初から決まった状態です。

上限に達したところで習慣が切れ、翌日に戻ってこられなくなる人が多くいます。

時間で切られるものは、条件つきで使える

1日15分までという形なら、もともと15分で組むつもりなら問題ありません。

自分の予定している時間より上に線があるなら、その線は存在しないのと同じです。

先に自分の時間を決めてから、線の位置を見てください。

線を見てから時間を決めると、いつも足りない感覚になります。

直しが有料のときの対処

出すのは無料で、直しだけが有料という形はよくあります。

この場合、出す場と直す場を分けてしまえば、無料のまま組めます。

出すのはアプリで、直しは別の手段でもらう形です。

直しをどこでもらうかは、次の章で扱います。

話すアウトプットと書くアウトプットの使い分け

この2つは、伸びるものが違います。

種類伸びるもの向いている場面直しのもらいやすさ
話す出るまでの速さ時間が取れる日もらいにくい
書く形の正確さすき間時間もらいやすい

どちらか一方だけでは、片側しか動きません。

書くほうから始める

最初に取り組むなら、書くほうが向いています。

書いた英語は形が残るので、どこが違ったかを見返せるからです。

話した英語は消えるので、直しを受け取っても次に生かしにくくなります。

書いて直された形を、あとで話すときに使う、という順番が現実的です。

話すほうは速さの練習

話す練習で伸びるのは、正しさではなく、出てくるまでの速さです。

頭の中で組み立ててから話していると、会話の速度に間に合いません。

間違っていても先に出す形に慣れることが、話す練習の目的です。

正しさのほうは、書く練習で上げてください。

1週間の配分

曜日やること時間
月・水・金書く15分
火・木話す15分
土直しを見返す15分
日休む—

土曜の見返しを入れると、直された形が定着します。

無料で1日15分のアウトプットを組む手順

15分の中身を、先に決めておきます。

時間やること注意
最初の2分お題を選ぶ前日に決めた5つから選ぶだけ
次の8分出す(書く・話す)辞書を引かない
次の3分直しをもらうAIか人か
最後の2分直された箇所を1行で書く全部は書かない

8分のところで辞書を引かないのが重要です。

引いた瞬間に、いま自分が出せる範囲を測るという目的が消えます。

出せなかった語は、あとでまとめて調べる

出せなかった箇所は、日本語のまま空けておいてください。

8分が終わってから、空けた箇所をまとめて調べます。

この空けた箇所のリストが、自分にいま足りない語そのものです。

単語帳を買うより、このリストのほうが自分に合っています。

最後の2分で書くのは1行だけ

直された箇所を全部書き写すと、2分では終わりません。

いちばん多く直された種類を、1行だけ書いてください。

たとえば「時制を3回直された」の1行で足ります。

この1行を1週間分ならべると、自分の癖が見えます。

英語のアウトプットをAIに直させるときの指示文5本

直しをもらう相手としてAIを使うなら、指示の書き方で返ってくるものが変わります。

指示は具体的に書き、出力の形を先に決めるというのが要点です(OpenAIの公式ドキュメントより)。

参照=https://developers.openai.com/api/docs/guides/prompt-engineering/https://developers.openai.com/api/docs/guides/speech-to-text

指示文1|間違いを種類で分類させる

次の英文は私が書いたものです。
間違いを「時制・冠詞・前置詞・語順・語の選び方」の5種類に分類して、種類ごとの件数を先に出してください。
そのあとで、件数のいちばん多い種類だけを詳しく説明してください。
私の英文:<自分の文>

指示文2|直す前と後を並べさせる

次の英文を自然な英語に直してください。
表の形で、元の文・直した文・直した理由の3列にしてください。
意味を変えないでください。
私の英文:<自分の文>

指示文3|お題を5つ作らせる

明日の英語のアウトプット練習のお題を5つ作ってください。
条件は3つです。
1つ目は、私の生活(<職業・住んでいる場所>)に関係すること。
2つ目は、100語で書ける大きさであること。
3つ目は、5つの難しさをばらけさせること。

指示文4|言えなかったことを英語にさせる

話しているときに、次の内容を英語で言えませんでした。
言い方を3つ出してください。
1つ目はいちばん簡単な言い方、2つ目はふつうの言い方、3つ目は自然な言い方にしてください。
言いたかったこと:<日本語で>

指示文5|1週間の癖をまとめさせる

この1週間で直された箇所の記録を渡します。
私の癖を3つにまとめて、それぞれに来週やる練習を1つずつ付けてください。
練習は、1日5分で終わるものにしてください。
記録:<1行ずつ貼る>

指示文5を週に1回やると、直された箇所が練習のほうへつながります。

アウトプットを始める前に、インプットはどれくらい要るのか

インプットが足りてから始めよう、と考えているうちは、いつまでも始まりません。

足りたかどうかを判定する線が、どこにも存在しないからです。

自分の状態始めていいか理由
中学レベルの文が読める始めていい出せる範囲で足りる
単語帳を1冊終えた始めていい使わない語は忘れる
文法書を読んでいる途中始めていい並行できる
アルファベットから先にインプット出す材料が無い

いちばん下の行以外は、今日から始めて問題ありません。

インプットが足りないと感じる箇所こそが、次に入れるべき材料そのものです。

出してみないと、何が足りないか分からない

単語帳を順に覚えても、自分が使いたい語が入っているとはかぎりません。

実際に出そうとして詰まった箇所だけが、自分に本当に足りない語です。

詰まった箇所のリストは、どの単語帳より自分に合っています。

アウトプットは、インプットの中身を決めるための道具でもあります。

並行させるときの配分

インプットとアウトプットを並行させるなら、時間は半分ずつで足ります。

1日30分取れるなら、15分を読む・聞くに、15分を書く・話すに使ってください。

どちらかに寄せると、寄せなかった側が1年後もそのままです。

文法書を読み終えるまで待たない

文法書を最後まで読んでから始めようとすると、始まるのは半年後です。

その半年で出せたはずの量が、そのまま失われます。

読んでいる章の範囲だけを使って、その日のうちに出してみてください。

読んだ直後に使った形は、読んだだけの形より長く残ります。

英語のアウトプットで、直しをどこからもらうか

直しをくれる相手は、大きく3つに分かれます。

どれを選ぶかで、返ってくる速さも、直される範囲も変わります。

相手返ってくる速さ直される範囲無料でできるか
AIすぐ文法・語の選び方できる
学習者どうし数時間から1日気づいた範囲だけできる
講師予約した時間広い有料が多い

無料で組むなら、AIが中心になります。

速さと、いつでも出せることの2つで、ほかの選択肢と差があります。

AIに任せられる範囲と、任せられない範囲

文法の間違いと、語の選び方については、十分に使える相手です。

一方で、その言い方を実際に人が使うかどうかの判定には、幅があります。

意味が変わっていない書き換えは、好みの問題として無視してかまいません。

この線を引いておかないと、直しの量に押しつぶされます。

学習者どうしで直し合うときの注意

同じ立場の人と直し合う形は、無料で成立します。

ただ、相手も学習者なので、間違いを見落とすことも、間違った直しをすることもあります。

学習者からの直しは、AIにもう一度かけてから受け取ってください。

二重にかけても、合わせて3分で終わります。

講師に頼む場合の使いどころ

有料の講師を使うなら、毎回の直しではなく、月に1回の点検に使うほうが向いています。

毎日の直しはAIで足りていて、人にしか見えないのは話し方の癖や間の取り方のほうだからです。

毎回の直しに有料の枠を使うと、回数が足りなくなります。

直しが返ってきたあとにやること

直しをもらって終わりにすると、次も同じ間違いをします。

やることは2つだけです。

直された形で、もう一度出す

直された文を読むだけでは、自分の口や手から出る形にはなりません。

同じ内容を、直された形を使ってもう一度書くか話してください。

読んで理解した形と、自分から出せる形のあいだには、大きな差があります。

1分で終わり、ここを飛ばすと直しの半分が無駄になります。

直しを全部受け入れない

返ってきた直しの中には、好みの問題も混ざっています。

意味が変わっていない書き換えは、無視してかまいません。

受け入れるのは、間違いを直したものだけです。

全部を覚えようとすると、覚える量が増えすぎて続きません。

英語のアウトプットを無料で続けるための置き場所

続いている人は、お題と記録の置き場所を1か所に決めています。

置くもの場所の条件確かめ方
お題5つ開いて3秒で読めるホーム画面から1回で開けるか
出したものあとから見返せる1週間前のものを探せるか
直された1行1週間分が1画面に入る7行が並んで見えるか

3つ目が1画面に入るかどうかが、見返しの習慣を決めます。

スクロールしないと見えない記録は、見返されません。

お題は紙でもいい

お題5つは、紙に書いて机に置いておく形でもかまいません。

アプリを開く前にお題が決まっていることが大事で、何に書くかは関係ありません。

出したものを消さない

書いた英文は、直されたあとも消さずに残してください。

1か月前の自分の文を読むと、変化が目で分かります。

続ける理由としては、これがいちばん強い材料になります。

英語のアウトプットを続けるための1週間の点検

週に1回、3つの数字を見ます。

見る数字数え方この数字が言っていること
出した日数その週の合計習慣が保てているか
8分で書けた行数日ごとの平均出す速さが上がっているか
いちばん多く直された種類1週間分の記録から次に何を練習するか

3つ目が、翌週の練習を決めます。

直された種類を見ずに練習を選ぶと、当たっていない練習に時間が消えます。

出した日数が3日を切った週

原因は、たいていお題の用意にあります。

前日にお題を決める作業が抜けた日は、そのまま出さない日になっているはずです。

お題を5つまとめて作っておけば、1週間はそれで回せます。

書ける行数が増えない週

8分のあいだに辞書を引いている可能性があります。

引くたびに手が止まるので、書く量は増えません。

空けておいてあとで調べる形に戻せば、次の週から行数が動きます。

直された種類が毎週同じとき

同じ種類が3週続いたら、その種類だけを取り出して練習してください。

時制なら時制だけの短い文を10本、冠詞なら冠詞だけを10本という形です。

出す練習の中で直そうとしても、その1種類には当たりません。

分けて練習し、次の週から通常のアウトプットに戻してください。

英語のアウトプットを1か月続けたときに起きること

時期起きることこのときの手
1〜3日目8分で3行しか書けないそのまま続ける
1週目の終わり同じ間違いが繰り返されていると気づく記録を見返す
2週目お題を考えるのが面倒になるAIに5つ作らせる
3〜4週目書く速さが上がる話すほうへ時間を移す

いちばん多い脱落は2週目です。

2週目の面倒さは、お題のせい

2週目に面倒になるのは、練習そのものではなくお題を考える作業のほうです。

ここをAIに渡すと、面倒さが消えます。

続かない原因が練習の中身ではないことに、気づけるかどうかの分かれ目です。

3行しか書けないのは正常

最初の数日、8分で3行しか書けないのは普通のことです。

書けないのではなく、書く形に慣れていないだけの状態です。

3日続けると、同じ8分で書ける量が倍になります。

英語のアウトプットで、やってはいけない4つ

やってはいけないこと何が起きるか代わりにやること
直しの無い場で量だけ積む間違った形が固まる直しが返る形にする
出しながら辞書を引くいま出せる範囲が測れない空けておいてあとで調べる
直しを全部覚えようとする量が多すぎて続かないいちばん多い種類だけ
完璧な文を作ってから出す1日1文で終わる間違ったまま出す

4つ目が、まじめな人ほどやってしまう形です。

完璧にしてから出そうとすると、8分で1文しか出せません。

間違いを含んだまま10文出すほうが、直しも10文ぶん返ってきます。

直される量が、そのまま学べる量になります。

恥ずかしさで止まる人が多いのですが、相手はAIか、同じ立場の学習者です。

無料のアウトプットアプリ選びの早見表

迷っている点選ぶほう理由
直しが返るか、返らないか返るほう返らない場は確認にしかならない
回数制限か、時間制限か時間制限自分の時間内なら無いのと同じ
話すか、書くかまず書く形が残って見返せる
相手を毎回変えるか、固定か固定自己紹介の繰り返しを避ける
毎日15分か、週末まとめてか毎日15分間隔が空くと直しを忘れる

左から順に決めると、迷う時間がゼロになります。

いちばん上の行だけは、絶対に譲らないでください。

英語のアウトプットアプリについてよくある質問

無料だけで本当に伸びますか?

伸びます。

必要なのは、出す場と直しをくれる相手の2つで、どちらも無料で用意できます。

有料で買っているのは、多くの場合その2つではなく、相手が人間であることのほうです。

AIの直しは信用できますか?

文法の間違いについては、十分に使えます。

ただ、自然かどうかの判定には幅があるので、意味が変わっていない書き換えは無視してかまいません。

間違いを直したものだけを受け取る形にしてください。

話す相手がいない場合はどうすればいいですか?

AIを相手にしてください。

話す練習の目的は、出てくるまでの速さを上げることなので、相手が人間である必要はありません。

人間の相手が要るのは、反応の予測できなさに慣れる段階からです。

日記を英語で書くのはアウトプットになりますか?

なります。

ただし、書いたものに直しが返らなければ、そこで止まります。

書いた日記をそのままAIに渡して、間違いを種類で分類してもらってください。

独り言を英語で言うのは効果がありますか?

出てくるまでの速さを上げる練習としては成立します。

一方で、誰も直してくれないので、形の正確さは上がりません。

独り言は速さの練習、書くほうは正確さの練習と分けて考えてください。

1日15分では足りませんか?

足ります。

アウトプットで効くのは1回の長さではなく、出した日数のほうです。

週に1回の60分より、毎日15分のほうが先に進みます。

間違えるのが怖くて出せないときはどうすればいいですか?

出す相手をAIに変えてください。

人に見られる場で最初の1か月を過ごすと、出す前に直す癖が付きます。

間違ったまま出せるようになってから、人のいる場へ移ってください。

まとめ|英語のアウトプットアプリは、直しが返るかで決める

無料のアプリを選ぶ基準は、直しが返ってくるかどうかの1つだけです。

回数で切られるものは避け、時間で切られるものは自分の15分と比べて判断してください。

出すのはアプリで、直しは別の手段でもらう形にすれば、無料のまま組めます。

今日やることは、明日のお題を5つ書き出すことです。

お題さえあれば、明日の15分は開いた瞬間に始まります。

書くだけでなく声に出すアウトプットを足す段階まで来たら、発音を音ごとに採点してくれるアプリを1つ持っておくと、自分では気づきにくい音のずれが点数で見えます。

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日本語話者がつまずく音から並ぶ

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