
英語が聞き取れないことにイライラしているなら、直すべきなのは耳ではなく、原因の切り分けです。
聞き取れない理由は1つではなく、4つあります。
どれが自分の理由なのかが分からないまま、片端から教材を増やすから、やってもやっても変わらないという感覚になります。
イライラの正体は、能力の不足ではなく、手応えの無さです。
この記事に置くのは、4つの原因の切り分け方・3問のテスト・原因別の手・場面別の対処・AIへの指示文5本です。
「毎日シャドーイングしましょう」で終わる話は書きません。
自分の原因に当たっていないシャドーイングは、時間だけを取っていきます。
【結論】英語が聞き取れないイライラは、原因を4つに分けると消える
先に結論を書きます。
聞き取れない理由は、音・速さ・語彙・背景の4つのどれかです。
この4つは、それぞれまったく別の手で解決します。
| 原因 | どういう状態か | 効く手 |
|---|---|---|
| 音 | 知っている語なのに音が違って聞こえる | 崩れた音を浴びる |
| 速さ | 1語ずつなら分かるが追いつかない | 処理の順番を前から固定する |
| 語彙 | そもそもその語を知らない | その分野の語を先に入れる |
| 背景 | 語も音も取れたのに意味が結ばない | 話の前提を先に知る |
4つのうち、いちばん多いのは音で、いちばん誤解されているのが背景です。
背景が原因のときに音の練習をしても、1ミリも変わりません。
音や速さが原因のときは、聞き取れないという自覚がはっきりあります。
背景が原因のときは、全部の語が聞こえているのに意味だけが入ってきません。
聞こえているのに分からないという形が、いちばん強い苛立ちを生みます。
この場合にやるべきなのは、リスニングの練習ではなく、話題の前提を先に仕入れることです。
英語が聞き取れない原因を切り分ける3問のテスト
やり方は簡単です。
聞き取れなかった音声を1つ用意して、次の3問に順番に答えてください。
| 問 | 質問 | はいの場合 | いいえの場合 |
|---|---|---|---|
| 1問目 | 文字にすれば意味が分かるか | 音か速さが原因 | 語彙か背景が原因 |
| 2問目 | 速度を落とせば聞き取れるか | 速さが原因 | 音が原因 |
| 3問目 | 知らない語が1文に3語以上あるか | 語彙が原因 | 背景が原因 |
1問目で道が2つに割れ、2問目と3問目でそれぞれ1つに決まります。
3分で終わり、これ以上の診断は要りません。
1問目の確かめ方
聞き取れなかった部分の文字起こしを表示して、目で読んでみてください。
読んで意味が分かるなら、あなたの問題は耳の側にあります。
読んでも分からないなら、耳をいくら鍛えても解決しません。
2問目の確かめ方
同じ音声を0.75倍で再生します。
落とした状態で聞き取れるなら、音そのものは認識できていて、処理が追いついていないだけです。
落としても聞き取れないなら、その音を音として知らないということになります。
この2つは、やるべき練習がまったく違います。
3問目の確かめ方
文字起こしの1文を取り出して、知らない語に印を付けます。
3語以上あるなら語彙、2語以下なら背景が原因だと判断してください。
2語までなら、前後の文から意味を取れる範囲です。
英語が聞き取れない人が最初の1週間で用意するもの
原因が決まったら、次に用意するのは教材ではありません。
同じ音声を何度でも同じ形で再生できる環境と、10秒を切り出せる手段の2つです。
| 用意するもの | 条件 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 音声 | 巻き戻せる・文字起こしがある | 10秒前に戻せるか |
| 文字起こし | 音声と同じ内容である | 1文を目で追えるか |
| 記録 | 1本1行で書ける | 10秒で書き終わるか |
文字起こしが無い音声は、練習の材料になりません。
答え合わせができない練習は、失敗したことにすら気づけないからです。
文字起こしをどう手に入れるか
動画なら、字幕として最初から付いていることが多くあります。
字幕が無い音声については、書き起こしの仕組みが公開されていて、音声を文字に変換する仕組みの仕様は公式ドキュメントに整理されています。
参照=https://developers.openai.com/api/docs/guides/speech-to-text
10秒を切り出す意味
1分の音声を通して聞くと、どこが聞き取れなかったのかを覚えていられません。
10秒なら、聞き取れなかった箇所が1つか2つに収まります。
覚えていられる量に区切ることが、答え合わせの前提になります。
区切る長さを先に決めておくと、毎回どこまで聞くかで迷いません。
記録に書くのは3つだけ
日付と、材料の名前と、1回目で聞き取れたかどうかの3つを書きます。
聞き取れなかった内容そのものは、書かなくてかまいません。
書くのは、練習した事実と結果の2つだけで足ります。
中身を書き始めると、記録が練習より重くなって続きません。
原因が音のときにやること
音が原因の人がやるのは、崩れた音を浴びる量を増やすことだけです。
教材の音声は聞き取りやすく整えられていて、実際の会話で鳴る形とは別物になっています。
何が崩れているのか
| 崩れ方 | 何が起きるか | 文字で見たときの印象 |
|---|---|---|
| 語と語がつながる | 2語が1語に聞こえる | つながる箇所に母音がある |
| 語尾が消える | 語が途中で切れて聞こえる | 最後の子音が書いてある |
| 弱い語が沈む | 前置詞や冠詞が聞こえない | 短い語が並んでいる |
この3つで、音が原因の聞き取れなさのほとんどが説明できます。
浴びる材料の選び方
材料は、同じ音を何度でも同じ形で再生できるものにしてください。
生の会話は二度と同じ形で鳴らないので、練習の材料には向きません。
同じ10秒を20回聞けるものが、いちばん速く変わります。
音声でも動画でも、巻き戻せるならどちらでもかまいません。
1回の練習の形
10秒を選んで、聞く・文字で確認する・もう一度聞くの3回で1本とします。
これを1日5本やれば、10分もかかりません。
長い音声を1回流すより、短い音声を3回のほうが変わります。
原因が速さのときにやること
速さが原因の人は、耳ではなく処理の順番に問題があります。
英語を後ろから日本語の語順に並べ替えて理解していると、話者が次の文に進んだ時点で置いていかれます。
前から順に意味を取る
英語は、出てきた順に意味のかたまりが並んでいます。
並べ替えずに、出てきた順のまま意味を取っていく形に変えてください。
並べ替えをやめるだけで、追いつける速さが一段上がります。
この切り替えには、読む練習のほうが向いています。
読む速さが、聞ける速さの上限
目で読んで追いつけない速さの英語は、耳でも追いつけません。
1分間に150語を読めない人が、1分間に150語の音声を聞き取ることはできない、ということです。
| 読む速さ | 聞ける音声の目安 | よくある場面 |
|---|---|---|
| 100語/分 | ゆっくりした朗読 | 教材の音声 |
| 150語/分 | ニュースの読み上げ | 動画の解説 |
| 200語/分 | 自然な会話 | 会議・雑談 |
自分の読む速さを1回測ると、どこで詰まっているかが分かります。
速度を落とす練習は、短期だけ
0.75倍の練習は、処理の順番を身につけるあいだだけ使ってください。
落とした速度に慣れてしまうと、等倍に戻したときに元の状態へ戻ります。
落とすのは2週間までと決めて、そのあとは等倍で回数を増やしてください。
原因が語彙のときにやること
語彙が原因なら、リスニングの練習をいったん止めてかまいません。
知らない語は、何回聞いても知らない語のままです。
全部の語ではなく、その分野の語から入れる
聞き取りたい音声が仕事の会議なら、その業界の語を先に入れます。
趣味の動画なら、その分野の語です。
英単語帳を最初から順に潰すより、聞きたい分野の200語を先に入れるほうが早く前へ進みます。
同じ分野の語は、同じ音声の中で何度も出てくるからです。
語を拾う順番
| 順番 | 拾う語 | 理由 |
|---|---|---|
| 1番目 | その音声に3回以上出た語 | 次も必ず出る |
| 2番目 | 題名と最初の30秒に出た語 | 話の軸になっている |
| 3番目 | 知らないまま放っておいた語 | 毎回同じ場所で詰まる |
この順で拾うと、1つ覚えるたびに聞き取れる量が増えます。
語彙が原因のときの目安
1文に知らない語が3語以上ある音声は、いまの自分には早すぎます。
2語以下になる音声まで下げてから、聞く練習に戻ってください。
難しすぎる音声で粘ることが、イライラをいちばん増やします。
原因が背景のときにやること
語も音も取れているのに意味が結ばないなら、足りないのは英語ではありません。
その話の前提になっている知識です。
日本語で読んでから聞く
同じ話題を、日本語の記事で5分読んでから同じ音声を聞いてみてください。
それで分かるようになるなら、原因は完全に背景のほうです。
この確認をすると、自分の英語力を責めるのをやめられます。
イライラの半分は、原因を自分の能力だと思い込むところから来ています。
前提が要る話題の見分け方
| 話題 | 前提が要るか | 先に読むもの |
|---|---|---|
| ニュース | 要る | その出来事の経緯 |
| 専門の会議 | 要る | 議題と前回の結論 |
| 日常の雑談 | 要らない | — |
| 映画・ドラマ | 場面による | あらすじ |
前提が要る話題を、前提なしで聞く練習に使わないでください。
会議なら議題を先にもらう
仕事の会議が聞き取れないなら、議題と前回の結論を事前に文字で受け取っておきます。
これは英語の問題ではなく、準備の問題です。
日本語の会議でも、前提を知らない議題にいきなり入れば同じことが起きます。
聞き取れない場面別の対処
同じ人でも、場面によって聞き取れる度合いが変わります。
| 場面 | いちばん多い原因 | その場でできること |
|---|---|---|
| 電話 | 音 | 聞き返す・書いてもらう |
| 会議 | 背景 | 議題を先にもらう |
| 動画 | 速さ | 字幕を出す・巻き戻す |
| 対面の雑談 | 語彙 | 相手の言い換えを待つ |
電話が特別に難しいのは、音の情報が削られているからです。
電話で聞き取れないのは正常
電話の音声は、通話用に周波数が絞られています。
対面なら拾えていた音の一部が、そもそも届いていません。
電話が聞き取れないことを、自分の耳の問題だと考えないでください。
大事な内容は、その場で文字にしてもらうのが正しい対処です。
聞き返すときの言い方を決めておく
聞き返す言い方を毎回考えていると、考えているあいだに話が進みます。
3つだけ決めて、口が勝手に出る状態にしておいてください。
何と言うか迷う時間が、次の1文を聞き逃す原因になります。
聞き取れないときにAIへ投げる指示文5本
AIに渡すのは、自分が聞こえた音と、自分の状態の2つです。
指示は具体的に書き、出力の形を先に決めるのが要点になります(OpenAIの公式ドキュメントより)。
参照=https://developers.openai.com/api/docs/guides/prompt-engineering/https://developers.openai.com/api/docs/guides/speech-to-text
指示文1|原因を4つから判定させる
英語のリスニングで詰まりました。次の3つを伝えます。
1. 文字にすれば意味が分かるか:<はい/いいえ>
2. 速度を落とせば聞き取れるか:<はい/いいえ>
3. 1文に知らない語が3語以上あるか:<はい/いいえ>
この3つから、原因が「音・速さ・語彙・背景」のどれかを1つに決めて、理由を2行で書いてください。
指示文2|聞こえた音から元の文を当てさせる
英語の音声がこう聞こえました:「<カタカナで>」
元の英文として考えられる形を3つ、可能性の高い順に出してください。
各案に、なぜそう聞こえるのか(つながり・語尾の脱落・弱い語)を1行で付けてください。
指示文3|自分の分野の語を200語に絞らせる
私が聞き取りたいのは<分野>の英語です。
この分野の音声に高い頻度で出てくる語を200語、頻度の高い順に出してください。
表の形で、語・意味・その分野での使われ方の3列にしてください。
指示文4|前提知識を日本語でまとめさせる
これから<話題>の英語音声を聞きます。
この話題を理解するのに必要な前提を、日本語で600字以内にまとめてください。
経緯・登場する立場・よく使われる言い回しの3つに分けてください。
指示文5|聞き返し方を3つ用意させる
英語の会話で聞き取れなかったときに使う聞き返し方を、3つだけ出してください。
条件は3つです。
1つ目は、相手を急がせない言い方であること。
2つ目は、どこが聞き取れなかったかを伝えられること。
3つ目は、5語以内であること。
指示文5で出た3つを暗記しておくと、その場で固まる時間が消えます。
英語が聞き取れないときにやってはいけない4つ
熱心な人ほどやってしまう形があります。
| やってはいけないこと | 何が起きるか | 代わりにやること |
|---|---|---|
| 原因を決めずに教材を増やす | 効かない練習に時間が消える | 3問のテストで決める |
| 難しすぎる音声で粘る | 毎回できない経験だけが残る | 知らない語が2語以下の音声へ下げる |
| 聞き流しを続ける | 何も起きない | 10秒を3回に変える |
| 自分の耳のせいにする | やめる理由になる | 原因を4つに分ける |
3つ目の聞き流しは、とくに誤解されています。
聞き流しが効かない理由
聞き流しているとき、脳は音を言語として処理していません。
意味を取ろうとしていない音は、何時間浴びても形として残らないからです。
聞き取ろうとして失敗し、答えを見て、もう一度聞く形にだけ変化が出ます。
この3回に、失敗と確認が含まれているところが重要です。
自分の耳のせいにしない
聞き取れないことを能力の問題だと考えると、直しようがない話になります。
原因が4つに分かれていて、それぞれに手があると分かっていれば、やることが決まります。
イライラが消えるのは、うまくなった瞬間ではなく、やることが決まった瞬間です。
1週間の点検と、1か月で起きること
週に1回、2つの数字を見てください。
| 見る数字 | 数え方 | この数字が言っていること |
|---|---|---|
| 10秒3回を回した本数 | その週の合計 | 練習の量が保てているか |
| 1回目で聞き取れた本数 | そのうち何本か | 耳が変わってきているか |
2つ目が増えていれば、原因の当て方が合っています。
1か月の流れ
| 時期 | 起きること | このときの手 |
|---|---|---|
| 1週目 | 1回目で聞き取れる本数がゼロ | そのまま続ける |
| 2週目 | 同じ崩れ方に気づき始める | 材料を変えない |
| 3週目 | 別の音声で同じ形が拾える | 材料を1つ足す |
| 4週目 | 速さへの不満に変わる | 原因を測り直す |
4週目に不満の種類が変わるのは、前へ進んだ証拠です。
音の問題が片づくと、次は速さが表に出てきます。
原因は途中で変わる
最初に音だと判定されても、1か月後には速さに変わっていることがあります。
月に1回、3問のテストをやり直してください。
原因が変わっているのに前の手を続けると、そこでまた止まります。
英語が聞き取れないのは年齢のせいなのか
大人になってからでは聞き取れるようにならない、という話をよく聞きます。
ただ、この記事で扱った4つの原因のうち、年齢が関係しうるのは音の1つだけです。
| 原因 | 年齢が関係するか | 理由 |
|---|---|---|
| 音 | 一部する | 知らない音の区別は大人のほうが時間がかかる |
| 速さ | しない | 処理の順番を変える問題 |
| 語彙 | しない | 覚えれば増える |
| 背景 | しない | むしろ大人のほうが有利 |
背景については、大人のほうが圧倒的に強い立場にあります。
仕事や生活で積んできた前提が、そのまま理解の助けになるからです。
音だけは、時間がかかることを前提にする
日本語に無い音の区別は、大人が身につけるのに時間がかかります。
できないという意味ではなく、子どもより回数が要るというだけのことです。
10秒を3回という形をとっているのは、その回数を確保するためです。
1回で分かろうとせず、同じ音を20回浴びる前提で組んでください。
年齢を理由にしても、やることは変わらない
仮に音の習得が遅いとしても、速さ・語彙・背景の3つはいつからでも動かせます。
そして、聞き取れない場面の原因として多いのは、この3つのほうです。
年齢の話に時間を使うより、3問のテストに3分使うほうが前へ進みます。
英語が聞き取れないときの早見表
ここまでを1枚にまとめます。
| 自分の状態 | 原因 | 最初にやること |
|---|---|---|
| 文字なら分かる・速度を落とすと取れる | 速さ | 読む速さを測る |
| 文字なら分かる・落としても取れない | 音 | 10秒を3回で回す |
| 文字でも分からない・知らない語が多い | 語彙 | 分野を決めて200語入れる |
| 文字でも分からない・語は知っている | 背景 | 日本語で前提を5分読む |
左の列で自分の状態を探せば、やることが1つに決まります。
迷ったら、まず文字起こしを目で読むところから始めてください。
この表の使いどころ
聞き取れなくてイライラした、その日のうちに開いてください。
時間が経つと、どういう聞こえ方だったのかを思い出せなくなります。
判定に要るのは、そのときの感覚のほうです。
表に当てはまらないと感じたとき
4つのどれにも当てはまらないと感じるなら、1つの音声に複数の原因が混ざっています。
その場合は、いちばん短い文だけを取り出して、そこで判定し直してください。
長い音声は、原因が混ざるので判定に向きません。
英語が聞き取れないことについてよくある質問
何年やれば聞き取れるようになりますか?
原因によって違います。
音が原因なら1か月から3か月で変化が出ますが、語彙が原因だと分野を絞っても半年は必要です。
背景が原因の場合は、英語の学習ではなく知識の仕入れなので、話題ごとに数時間で解決します。
ネイティブの会話が速すぎるのはなぜですか?
速いのではなく、音がつながって短くなっています。
同じ内容を文字にすると、語数自体は多くありません。
つながり方を10個覚えるだけで、体感の速さがかなり下がります。
イギリス英語だけ聞き取れないのはなぜですか?
同じ語でも、地域によって鳴る音が違うからです。
聞き慣れた地域の音を基準に耳ができているので、別の地域の音は初めて聞く音として入ってきます。
これは能力ではなく、浴びた量の差です。
聞き取りたい地域が決まっているなら、その地域の音声だけで10秒3回を回してください。
シャドーイングはやるべきですか?
音が原因の人には向いています。
語彙や背景が原因の人がやっても、意味の分からない音を口で繰り返すだけになります。
3問のテストで原因を決めてから始めてください。
字幕を出して見るのはずるいですか?
ずるくありません。
ただし、出しっぱなしで見ると、耳ではなく目で理解する練習になります。
1回目は字幕なし、2回目は字幕ありという順番にしてください。
イライラして続かないときはどうすればいいですか?
難しすぎる材料を使っている可能性が高いです。
1回目で3割は聞き取れる材料まで下げてください。
7割聞き取れない材料で練習しても、残るのは苛立ちだけです。
まとめ|英語が聞き取れないイライラは、原因を4つに分けて消す
聞き取れない理由は、音・速さ・語彙・背景の4つのどれかです。
3問のテストで自分の原因を1つに決めて、その原因に当たる手だけをやってください。
当たっていない練習をどれだけ積んでも、手応えは出ません。
今日やることは、聞き取れなかった音声を1つ選んで、3問に答えることです。
3分で終わり、明日からやることが1つに決まります。
聞き取れなかった音を自分でも声に出す段階まで来たら、発音を音ごとに採点してくれるアプリを1つ持っておくと、自分では気づきにくい音のずれが点数で見えます。
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